Character
- ダルライザー
- ダイス No.1
- ダイス No.2
- ダイス No.3
- ダイス No.4
- ダイス No.5
- ダイス No.6
- アスラ
- バジオウ
- ラゴウ
- 八起なな子
- ダルライザースノウ
- ダルライザーライディング
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ダルライザー
転んでも起き上がるダルマをモチーフにし、起き上がる(ライズ)をプラスした名前を持つダルライザー。
人としてまだまだ未熟だが街を変えようと言う熱意は誰にも負けない。
落ち俳優として地元に戻ったが、活性化のため学んだことを生かしダルライザーを製作。
街を活性化しようと活動中にダイスと出逢い、活性化から一転、街を守るために戦うことになる。
持ち前の負けん気の強さと前向きさで何でも乗り越える。
必殺技もない、特殊能力もない、ヒーローと呼べる器でない一般市民が、学び、成長し、ヒーローを目指す。
それがダルライザーだ。PegeTop
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ダイス No.1
両極端な人生を歩み自我が崩壊し堕ちた天才。
若き頃は右に出るものがいないほど、頭がよく、スポーツ万能で世間でも注目の的だった。
社会に出てからそれが逆転する。自らの夢を語った同僚に裏切られ手柄を横取りされて以来良いことなし。
地元に戻れど不景気の波には勝てず、借金が残り、両親は床に伏せる。近づいてきていた世間は遠ざかり、過去の自分とは全く違う自分が出来上がっていた。
誰に任せても良くならない社会。
ステータスで判断される世間。
そんな毎日に嫌気が差し、社会への復讐心を糧に、自らが支配する楽園を築くためダイスを結成する。PegeTop
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ダイス No.2
冷静沈着なダイスの作戦参謀。
No.1の幼馴染みでダイス結成に多大な貢献をする。
経営のコンサルティングとカウンセリングを職業とするが、自身のコンサルティングのせいでNo.1を追い込んだと言う後悔を背負いダイス結成に至る。
ダイスに必要な職種の人選を行った人物。
メンバーの中では最も優雅な生活を送り、自身もダイスに出資しつつ、他のメンバーに仕事を斡旋しダイスの活動資金を捻出する。
プライドは高いが相手を尊重する気概を持つ。PegeTop
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ダイス No.3
ダイスの天才ドライバー。
妻一人、子二人の家庭を持つNo.3。
勉強は苦手だったがバイクや車などは昔から好きで良く乗り回していた。
なかなか回らない家計をトラックの運転で食いつなぐ毎日。
性格は情熱的で短気、腕っぷしが強くダイスでは一番の腕力。
素朴で目立たなく、だが才ある者を探していたダイスにとっては格好の人物だった。
No.2にドライバーとしての素質を認められ、そそのかされダイスに加わることになる。PegeTop
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ダイス No.4
化学の天才?マジシャン。
とにかくマイペースなNo.4。
家業が薬局であるせいか、昔から化学の実験が大好きで家業に従事するようになってからも 実験を繰り返していた。 楽天的な性格から研究する薬品は嫌なことを『忘れる薬』、『笑い薬』など。 趣味のマジックが思うように奮わず、薬品を使った不正マジックをしている所をNo.1、No.2に突き止められ、後に条件付きでダイスに加わることになる。PegeTop
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ダイス No.5
何も持たない天才。
唯一ダイスの中で何の特徴もない人物。
性格は穏和で怠け者だが好奇心旺盛、職もフリーターで転々とし、生活が出来れば良い程度。
地元消防団でも下っ派扱い。PegeTop
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ダイス No.6
誇り高き天才。 家業に見切りをつけ、自身は電子工学専門企業で働くNo.6。
No.1とは高校時代の先輩後輩。No.5は親友(文字通り親が友達同士)。
カリスマ的なNo.1が高校に入学してくるまでは自身がカリスマだった。
その座を後輩のNo.1に奪われてからはすっかり影に隠れてしまったが、 卒業後はまたお互いそれぞれの道で活躍する。
プライドが高く、職場の中でも良い地位を締めていたが、 No.1の策にはまり自発的にダイスに加わることになる。PegeTop
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アスラ
ダイス(仲間)と死闘を“演じる”ことによりまるでヒーローが現れたと錯覚させ子供達の視線をダルライザーから反らす。
守る物がなくなり、ヒーローとして気質を失った所を攻め、民意を自分達に向ける。
そんな善悪の顔を使い分ける事からインドの邪神、阿修羅の語源を取りアスラ計画と称し開発したスーツを、ダイスNo.1が着用した姿。
※ダルライザーショー4thに登場PegeTop
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バジオウ
青年はダイスのサイコスナッチャーによる人の洗脳計画の情報を少しずつ得ながら機会を伺っていた。サイコスナッチャーは人の精神を抜き取り封じるマシン。未完成の状態で開発中だったが設計図を奪い完成させる。
バジオウとは三重人格青年の中の二番目の人格。人格同士の会話の中では2ndと呼ばれる。アスラと言うスーツの名前を皮肉り、盗みを働き修羅道に堕ちた阿修羅の中の一つの顔である、婆稚阿修羅王(ばちあしゅらおう)から名前を取り、バジオウと名乗る。サイコスナッチャーを奪った時点では三番目の人格3rdであったが、そもそもこのバジオウがそそのかし、3rdに行動させた。
八起なな子の一言により、このバジオウの人格が表に出る事になる。
※ダルライザーショー5thに登場PegeTop
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ラゴウ
5thのバジオウの三番目の人格3rdの別名。
ダイスNo.1のバジオウを上回る作戦により、バジオウが封じられたため再び身体を支配することになった。 元々バジオウもラゴウも母親を救い、自分の狂った過去を救済する事が目的である。
バジオウまで奪われ(正確に言えば奪われてはいない)目的が揺らいでいたが、このラゴウを守り戦い続けるダルライザーの姿を見て、自分の過去を認め、それを救うヒーローとは何かを求めるようになる。
名前は同じく阿修羅の顔の一つ羅喉阿修羅王(らごあしゅらおう)から取った。開発技術など知識にも長けている。PegeTop
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八起なな子
ダルライザーとはショーがきっかけで出会った、いつもの司会のお姉さん。
世話焼きで能天気な性格から、ダルライザーに続き自身でもダイスの調査をする。
情報網は地元の井戸端会議。
ある時は秘書を名乗り、ある時は社長を名乗りと適当さも満開。
こんな人物だからこそ集まる人脈も多い。PegeTop
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ダルライザースノウ
生身の人間であるダルライザーが寒い白河で冬場戦うために自ら作った防寒着を着用した姿。
自身でスノウスーツと呼んでいるため、ダルライザースノウと呼ばれる。
背中の「S」マークはスノウの頭文字。PegeTop
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ダルライザーライディング
ダルライザーがバイクに乗る時のコスチューム。
全身が革になっており身体を保護する。
その反面動きづらいのが難点。
上野のバイクスーツ専門店“アンサーライディングスーツ”になぞらえ ライディングスーツと呼ぶ。 バイクに乗る際のヘルメットは塗装を施した公道専用である。
※写真は通常のダルライザーマスクPegeTop