いよいよ12月3日より撮影がスタートし、9日までで前期分の予定を撮り終えました。
と言いましてもこの12月分の撮影で大体全体の15%ほど。まだまだ先は長いです。
ここに至るまでとても大変でした。まずスケジュール!
流石に大人数が関わるため、日程調整が合わない、合わない。
そんなこんなやってるうちに、自分の準備物もあったため、ブログを更新してくれている渡邉くんに日程調整を振って撮影に備えたわけです。
アクションも順調かと思いきや、稽古中アクシデントで僕の顎にパンチがクリーンヒット。
速攻病院に行って、2針縫ってる最中、監督が延期案を考えて困っているような状況でした。
スタントって必要なんだなと、改めて認識。
インを3日遅らせて、傷の様子を見てメイクで隠れればやろう!ということになりました。
めっちゃ色々な案を巡らせたやり取りも写真で公開(笑)
撮影に入ってから驚いたのはスタッフさん達の動き。僕はこんな大所帯を始めて見ました。
(昔は監督と6人くらいで撮ってたので)
みんな、佐藤監督とやりたい!という気持ちで集まっているそうです。
12月7日は16:00スタートで翌朝6:30まで撮影をしていました。僕ら役者は衣装なのでスタッフさんほど防寒対策が出来てないにしても夜の冷え込みはハンパなく、役者達は時たま「寒い…」と漏らしていたのに、スタッフさんからはその声が聞こえませんでした。
ひたすら照明の当たり具合、フォーカスの合わせ、録音のチェック、全て6:30まで仕事のクオリティが変わりませんでした。
僕はそれに感動。こんなに一生懸命やってくれるんだと。
まだまだ始まったばかりですが、これからも皆さんと最後まで乗り切っていきます。
細かいブログは渡邉くんが感想を交え書いてくれてます。
ぜひ読んでくださいね!