「もう、「ダイス THE MOVIE』で良いんじゃないすか?」
これは撮影スタッフさんの言葉でした。
そしてスタッフ数人が同じことを言っていました。
これが撮影2日目の個人的ハイライトです!
なぜこの言葉が出てきたのか?
撮影2日目にはとあるダイスのアクションシーン撮影がありました!
それがあまりにも非常すぎるほどカッコよすぎた。
ライティングも、演出も、登場の仕方も、所作も。
全てが格好良すぎる!!!
そこからのアクションへ移行。
アクションも激しくカッコよすぎる。
振り付けをしたフストさんもダイスアクターへ「He is professional.」と賛辞の言葉を送るほどカッコよかったんです!
これにカメラワークが加わるとどんな絵になるんだろう。
大きなスクリーンで見たらどんなになるんだろう。
ダイスをここまで格好良く撮ってくれたスタッフさんには感謝の気持ちしかありません!
そしてこの日はそのアクションの他にプロデューサー念願だったシーンの撮影もありました。
ダルライザーを作り出したときから見たかった瞬間だそうで、感極まって思わず泣きそうになったと言っていました。
出演陣はその思いを知ってか知らずか、最高の演技をしてくれました!
時間的に余裕があり、撮影に時間が掛けられるシーンだったのですが、あまりにも良い演技をしてくれたため、時間が余ってしまうほど早く撮影が終わったそうです(笑)
撮影2日目ともなると僕自身どのような形で撮影が進んでいくのか把握できていたので、周りを見る余裕も少し出てきました!
その時感じたのが、スタッフ一人ひとりの真剣な働きです!
音響も少しでも雑音が入れば容赦なく撮り直し。
照明もその場に合った雰囲気を作り出すため、新たにライトを設置したり作り出したり、カットの都度照明をチェック。
カメラも撮るアングル、カットに対し最適なレンズ、カメラを選択し、最高の映像を逃さない。
雰囲気を作り出すため最適な小道具を用意する美術さん。例えポスターの1枚でも、カレンダーの表紙でもイメージに合わなければ取り外したり、付け替える。
「これぐらいでいいや。」が一切ない現場だと思いました。
普通の映画撮影やドラマ撮影がどんなのか分からないので比べようも無いのですが(汗)
ただ、この映画では「これぐらいでいいや。」と言うものが一切ありませんでした!
そして2日目の思い出はこれぐらいにして、恒例のお写真ターイム。
今回のお写真はこちら!
この2枚はとあるシーンの撮影での一コマですが、このシーンのダイスの髪型をセットしているのが、なな子さんです!
プロデューサーである和知さんと一緒になって、もっとこうだったら良いとか、こうじゃない?とか意見を出し合ってメンバーの髪型を決めてました!
こちらはとあるダイスのアクションシーン撮影での一コマ。
フストさんもご自身が振り付けされたアクションを再度確認し、アクターへと最終確認しておりました!
メイキングビデオは一日中回しておりますので、きっとその時の動画も撮ってくれておりますよ!
本編も見どころ満載ですが、個人的にはメイキングもすっごく楽しみなんです!!
そんなこんなで、2日目終わりー!
次は3日目だーーー!!
それではまたっ!!