本作を彩る俳優たち

本作では街を物語の舞台としてリアルにするため白河市民が多く演じておりますが、物語をより鮮やかに彩り身近にするためプロの俳優たちに出演をいただいております。

今回は俳優さんたちをご紹介いたします!

 

館アキヒロ/ダルライザー

夢と現実の間で揺れ動く青年。 俳優を目指し上京していたが、妻の妊娠をきっかけに夢に区切りをつけ白河市に帰郷。 ある日、街で流行っている最新グッズを身につけて以来、奇妙な出来事にでくわす。 キャラクターコンテストの開催を知り、ダルライザーを製作。 持ち前の前向きさで何でも乗り越える。

演:和知健明(白河市民)
桐朋学園激術短期大学演劇科にて演技を学ぶ。卒業公演にて本作の監督である佐藤監督と知り合う。結婚を機に帰郷し、ダルライザーを生み出す。

 

 

▼館ミオ/アキヒロの妻

アキヒロを支える妻 アキヒロとは大学の時の同期で、ダンサーを目指していたが、アキヒロが劇団を立ち上げたと同時に裏方へ回る。 趣味の小物製作を活かして、衣装製作も手伝う。アキヒロが大雑把に作るものを、細かく修正したりするセンスの持ち主。

演:桃奈
神奈川県出身。NHK大河ドラマ「花燃ゆ」や映画「リアル鬼ごっこ」、テレビ・映画・舞台と幅広く活躍中。

 

 

▼田辺マナブ/アキヒロの親友

元新聞社の記者。小学校までは東京で過ごし、新聞記者の父の転勤で白河へ。 中学の時にアキヒロと出会い意気投合。大学ではお互いそれぞれの道に進みカメラマンへ。 父のコネで入社したが、上司と馴染めずフリーのカメラマンに転向する。

演:三浦佑介
桐朋学園大学卒業後、劇団『あサルとピストル』を立ち上げ。俳優として映画や舞台を中心に活躍。現在は演出の活動をすることが多い。

 

 

▼館アキラ/アキヒロの父

アキヒロの父。ホテルをいくつも経営する敏腕経営者。 アキヒロを将来後継にするため、経営系の大学を勧めたが、それに従わなかった事から親子関係が悪化。 それでもアキヒロには経営を引き継いで欲しいと考えている。

演:井田國彦
制作者としても活動している俳優、演出家音楽家。数多くのドラマや舞台・映画に出演。現在は新人育成や俳優への職業支援を含む地域と連携したエンタメ制作活動を目指す。

 

 

▼館ルリ子/アキヒロの母

アキヒロの母。“女は男の三歩後ろを歩く”と考えるくらい古風な女性。 普段は控えめだが、母親としての強さを持っている。 アキラの会社経営を影で支える。

 

演:山﨑さやか
18歳の時に故五世野村万之丞の演劇塾に入門。以来、舞台俳優や声優を中心に活動。
映画出演は本作が初めて。

 

 

 

▼ハル/謎の女性

街の危険を知らせる謎の女性…。

演:佐藤みゆき
福島県出身。映画やテレビドラマ、CMなど幅広く活躍。2017年には初主演映画「真白の恋」にて数々の映画賞を受賞。

 

 

 

▼野田トオル/秘密を握る研究者

俗世をはなれて一人で暮らす研究者。

演:山口太郎
多くの舞台や映画・テレビに出演。また、声優としての活躍も多く、海外ドラマの吹き替え、アニメの吹き替えなど幅広く活躍。

 

 

▼アレハンドロ/KEYSI道場の師範

スペイン出身の格闘家。白河に住み着いてから2年。自ら生み出した『KEYSI』という格闘技を教えている。 自らの出身地が過去、日本の侍が渡った地とされ、祖先のルーツを探るため日本にやってきた。 また、武道の哲学を学ぶ事も兼ねている。

演:Justo Dieguez/フスト・ディエゲス
クリストファー・ノーラン監督のバットマンビギンズにて自身が開発した武術KEYSI(2012年までは Keysi Fighting Method)が採用され、世界的に名前が広がる。その後、数多くのハリウッド映画にてKEYSIが採用されているが、日本映画では本作が初となる。

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